- 2011年10月29日(土)
東京オフィスのムラカミです。
先月、映画「モテキ」を観てきました。
もともと原作マンガが大好きで、ドラマも毎週観ていたんですが、
映画はドラマ版の1年後を描いたオリジナル・ストーリーということで、
原作に出てくる女のコたちの出番は一切ナシ。
てっきり、幸世(主人公)と土井亜紀(最終的にイイ感じになった女子)の
"その後"の話かと思っていたので、ちょっと残念に思いつつ、いざ映画館へ。
観終わってみると、
幸世は相変わらず、「どうせオレなんか...」っていう完全ネガ思考な性格で、
自己否定が服を着て歩いてるようなミジンコ級男子だったり、
場面ごとに流れる音楽(ちょい古めのJ-POP)がいちいちハマりすぎだったり、
ロケ地の下北沢や吉祥寺は、自分的に学生時代〜現在に至るリアルな生活圏内だったり、
半年前に自分が観にいったライブの映像が使われていたりして、
原作同様、突っ込みポイント満載ですごくおもしろかったのだけれど、
最終的な感想は...
「長澤まさみ、かわいすぎなんですけど!!」
そこかい(笑)
あと、麻生久美子演じる地味なOL・るみ子の台詞、
「(ジュディマリは聴いてたけど)最近のYUKIはよくわからないから」
に、激しく共感。その感じ、すごくよくわかる!
帰り道、まっすぐTSUTAYAへ行きました(笑)
女子の気持ちや行動がまったく理解不能だと感じている男子、
そしてガールズ・トークのネタが尽きてしまった女子にもってこいの映画です。
酒のつまみに、ぜひご覧ください(笑)
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