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3D元年に思うこと

  • Posted by: VUELO
  • 2010年12月17日(金)
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恵比寿ガーデンシネマが2011年1月28日で休館することが、先日決まりました。

アート系の良作を上映して17年。学生の頃から通っていただけに非常に残念です。

渋谷のシネマライズが縮小、日比谷シャンテシネが東宝系に統合されるなど、近年都内のミニシアターの閉館が相次いでいます。
業界全体の低迷や、シネマ・コンプレックスの台頭、デジタル上映や3D作品のヒットなどが影響しているようです。

『アバター』の登場から、映画のみならずテレビ、ゲーム、家電など一大ムーブメントとなった"3D元年"の2010年。
平面の映像から"想像"するだけでなく、3Dの映像から"体感"することで、映画はよりエンターテイメント性が高まりましたが、"想像"することで作品の理解を深めていくことが減ってきてしまうのではないかと思うと、ミニシアターが減っていく現状に少し懸念を抱きます。

ガーデンシネマの最後の上映作品は、もはやお馴染みのウッディ・アレン監督の『人生万歳』。
そのキャッチコピーは"これぞ、ハッピー・エンディング"。

エンディングとは言わず、映画ファンの心に再び灯を点す日がきてくれるといいのですが。


東京オフィス カワチ

Tag: カワチ

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