- 2010年12月 6日(月)
近年、公共施設では当たり前に置かれているAED。
それは大変よいことだとは思うが、
実際に使うとなれば、どう使えばいいのかとまどうことになるだろう。
附属の手順書を読みながら「これでいいのかな?」「これであってる?」と、
不安を感じながらの対処となる。人命がかかっているのだから当然だ。
このAED、ハンガリーでは新しい試みがなされた。
デジタルサイネージが展開されているのだ。
①AEDの使い方が映像で分かる
②AEDに限らず、応急処置に対する啓蒙ができる
③医療系機器の会社の広告が打てる
など様々な効果があるだろうが、
使い方の映像が終始流れているのであれば、
いざという時の対処の正確さやスピードにはかなりの差が生まれるだろう。
救えなかった命も救えるようになるのではないか。
+αで発生する費用は「③」によって補えないだろうか。
<参考>
http://www.field-pr.net/news_BpbsmSBZh.html 宮本
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宮本 デジタルサイネージ 広告
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