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2010年11月 Archive

墨汁

  • Posted by: VUELO
  • 2010年11月28日(日)
東京オフィスのヒラヤマです。

最近書道道具に触れる機会があったので
『墨汁』のお話をします。

国内総生産が落ち続ける日本国内で、
墨汁は約90%の国内生産を誇っています。

そんな墨汁は明治時代に小学校の先生が、
冷たい水で墨をする生徒を見て作り出したのが始まりです。
現在ではかなり改良されカーボンを使用されたものなどが出ていますが、
どの墨汁も製造後約2年で使用期間が終了してしまいます。
墨汁の使用期間は分離が始まった時点で書き心地は悪いものになってしまうそうです。

年賀状や、お正月には書き初めなど、
筆に触れられる機会がこれから沢山あるので、
筆をとってみるのも一興かと思います。

工作欲を刺激する名刺

  • Posted by: VUELO
  • 2010年11月25日(木)

東京オフィスのSaiです。

 

社会人の必須アイテムと言えば、そう『名刺』ですよね。

名前と連絡先を書いただけのシンプルなモノから、

最近ではちょっと凝ったデザインのモノ、変わった素材を使ったモノなど色々あります。

 

そんな中見付けたのがこれ。

組み立てられるメタル製の名刺

リンク先を見て頂ければ解ると思いますが、"ちょっと凝った"レベルの品ではありません。

 

......でも、こんな名刺頂いてしまったら、打ち合わせ所ではないですよね。(笑)

クーポンマスターへの道

  • Posted by: VUELO
  • 2010年11月24日(水)
東京オフィスの岩間です。

最近チケット共同購入サイト「ポンパレ」の存在を知り
ちょくちょく覗いています。

そのサイトの仕組みとは
『1~3日間の短期間内に、一定数以上
購入希望者が集まった場合のみ、購入できる』。

一定数集まらないと購入できませんが
価格がメガ割引(80%OFFもある!)になっているので
高確率で購入できそうです。

ネイルやホテルなど
様々なジャンルを取り扱っていますが
私はグルメクーポンを攻めます!

支払い時ではなく、予約時に割引かれるのは
使いやすいです。

「ポンパレ」

落語と歌舞伎

  • Posted by: VUELO
  • 2010年11月24日(水)

大阪オフィスの森です。

先日、初めて落語と歌舞伎を観に行ってきました。

 

まずは落語、立川志の輔さん。

披露されたのは

「バールのようなもの」、「八五郎出世」。

 

いやぁ~、めちゃくちゃ面白い!

抑揚のある口調+間合いや目線に引き込まれ

人物や、その場の景色が想像できるのはもちろん

主人公が酔っぱらう場面では、入り込み過ぎて

お酒...というか、酔っぱらいの匂いまでしてくるではないか。

これが落語...。相当ヤバイ。

 

日頃、言葉で伝えることの難しさをよく考える。

だけどここではそれがスムーズで、日本語の素晴らしさも感じるほど。

もっと色々な噺を聞いてみたいと思えるほど、楽しかった。

 

そして歌舞伎は、大阪平成中村座。

演目は「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」。

 

小屋に入ると、南京玉すだれやあめ売りなどに扮した

役者さんが客席をウロウロ。

もうすでに、江戸時代にいるような不思議な気分となり

洋服を着ていることに違和感すら覚える。

演目が始まると、

役者さんの「見得」や客席から飛ぶ「中村屋!」の掛け声に

そうそう、これこれ! と、大興奮。

 

見せ場のひとつに「舅殺し」という場面があり、薄暗い舞台上で

本水と本泥を使っての立ち回りが繰り広げられるのだが、

黒子が長い柄の先に付いたロウソクで役者の顔を照らす

「面明かり」(今でいう、スポットライト?)という、歌舞伎ならではの演出に釘付け。

緊迫感が倍増し、全身にチカラが入った。

 

最初は、ちょっと難しいかも...と不安があったものの

いやいや、こちらも大満足。

紋付き袴を着ている気分で、マクドナルドへと向かうのでありました。

変わりゆく漫画のスタイル

  • Posted by: VUELO
  • 2010年11月24日(水)
東京オフィスのカワチです。

先日、『ブラックジャックによろしく』の佐藤秀峰先生が、自身が代表を務めるオンラインコミック配信サイト「漫画onWeb」の売り上げをブログで公表しました。
WEBコミック市場では健闘している方と述べ、市場としてはまだまだ小さいようです。

iPadやKindle...ハードの電子書籍化は進んできていますが、消費者レベルではネットや電子書籍で漫画を読むという感覚は少なく、紙媒体のほうが強い気がします。

しかしこの佐藤先生のブログ、原稿料や映画の成功報酬などかなり赤裸々で、そこまで書いちゃっていいの?と心配してしまうほど。

『ブラックジャックによろしく』の英訳をニコニコ静画で公開するなど、佐藤先生はネットを利用した漫画の新しいサービスにどんどん挑戦しています。
出版社に抱えられていた漫画家から事業主としての漫画家へ、成功するまで諦めない強い姿勢にこれからの表現者のあるべき姿を見ました。


『ラブひな』の赤松健先生も、"絶版マンガの図書館"なる新ビジネスに乗り出すと発表したばかり。

これからの漫画市場を、出版社だけに頼らず漫画家自身が考え、変えていこうという思いを持つ両先生。二人に共通するのは、面白い漫画を描いて、読者に読んでもらいたいという純粋な思いではないでしょうか。

いち漫画好きとして、これからの動向が楽しみです。

キラキラのショーケース

  • Posted by: VUELO
  • 2010年11月23日(火)
  • コラム
東京オフィスのやまだです。

なるものがオープンしたという話を聞きました。

会員登録をし、何かしらのオーダーをすると「L COIN」なるものがもらえて、
そのコインと何かのサンプルが交換できるというものらしいです。

なにやら素敵っぽいシステムという認識しかないのですが、
甘党の私からしてみれば「スイーツが集まっている」という言葉だけで興味津々です。

子どもの頃は街頭でチョコレートを配っている風景に驚いたものです。
もらっていいものなのかと。しっかり2個ほど頂きましたが。

サンプリンの登場にも驚かされましたが、
サンプルのあり方もどんどん変わっていくのですね。

福山さんも実践している"美"のタモリ式

  • Posted by: VUELO
  • 2010年11月22日(月)

「タモリ式カレー」や「タモリ式生姜焼き」「タモリ式禁煙法」など

レシピから治療法(?)まで幅広く、はずれなしの持論で注目を集めるタモリさん。

数あるタモリ式の中で、今もっとも世間を騒がせているのが「タモリ式入浴法」だ。


今日、いいともにゲスト出演した福山雅治も実践しているということで

「こ、これはあやからねば!」とさっそくググったところ、その方法はいたって簡単。

「お風呂に10分以上浸かる」だけで、女性もうらやむツヤツヤ肌が手に入るのだとか。


そもそも石鹸やボディソープを使わずとも、

お湯に浸かるだけで体についた80%の汚れは落ちるらしい。

むしろ石鹸やボディソープを使うと皮膚を守る善良な菌まで取れてしまい

かえって炎症を起こしやすくなるのだと、

一部の専門家もタモリ式入浴法について認めている。


http://www.tpao.info/blog/2010/10/post-134.html


ということで、さっそく今夜から試してみようと思う。

その結果のほどはまたゔえろん定食にて。


東京オフィス しおざき

舞台「りんご」

  • Posted by: VUELO
  • 2010年11月13日(土)

東京オフィスの軽部です。

先日、長野 博、佐藤江梨子主演の舞台「りんご」を観に行ってきました。
この舞台は、不可能とされていたりんごの無農薬栽培に成功した木村秋則さんの実話を基にした作品です。
化学肥料・農薬を使った農業が当たり前とされていた時代に「無農薬のりんごを作る」という強い信念でりんご栽培に取り組む主人公の秋則(長野 博)、それを支えるミチコ(佐藤江梨子)と家族の半生がとてもおもしろく描かれています。
演出はコミカルなシーンがとても多く、秋則と家族のやり取りで何回も笑わせてもらいました!

この舞台を通して感じたのは信念をもち、目標に向かいチャレンジし続ければ、どんな困難でも実現できるということ。
実際、物語の中でも秋則が無農薬栽培を実現できるまで、様々な困難に遭います。
十数年無収穫・無収入からくる困窮、近隣の農家からの嫌がらせ、周りからの猛烈な反対、最終的には家族から疫病神とまで言われてしまいます。。。
そんな困難にもめげず秋則は強い信念と気概をもち、不可能と言われていたりんごの無農薬栽培を実現します。
世の中には常識が溢れています。ただその常識というものは時代と共に変わります。
こうして便利な世の中で暮らせているのも、秋則のように新しいことを生み出そうとチャレンジし続けた人たちのおかげなんだな~としみじみ感じました。

舞台を観た後、"甘~い"りんごを食べたくなったと同時に自分も何か世の中の役に立つことがしたいと思いました。
不可能とされながらも強い信念と気概をもち、目標に向かいチャレンジし続ける!
そして、世のため人のためになることを実現する!
心で思うのは簡単そうですが、現実はそう"甘く"はなさそうだ。。

"これも自分と認めざるをえない"展@21_21 DESIGN SIGHT

  • Posted by: VUELO
  • 2010年11月11日(木)
101103_1934~01.jpgのサムネール画像
東京オフィスの卯月です。

「ピタゴラスイッチ」などで有名なメディアクリエーター佐藤雅彦氏による「"これも自分と認めざるをえない"展」を最終日(11/3)にやっと見に行ってきました。自分を証明する「属性」にまつわる様々な展示は、体験型の装置の中にドキドキしながら身を置いたり、有名クリエイターの秘密をこっそり覗いたりと、様々な形で楽しむことができました。

近年私たちの日常生活では、防犯や、より快適な暮らしを楽しむために、個人を特定する技術や方法が急速に開発され、様々な場面で応用されています。それは言い換えると、例えば指紋や静脈といった人の「属性」が、自分自身から切り離されて一人歩きする社会が、身近に迫っていると言えるのではないでしょうか。

展示の詳しい内容は下記サイトなど。
いったいどれが自分? 「"これも自分と認めざるをえない"展」 | エキサイトイズム

自分の性別や年齢を勝手に判別されてしまうという恐ろしい入場ゲートを通り過ぎると、壁一面に、「Exactitudes(HPもありました)」というタイトルの写真が壁一面に展示されているのが目に入る。なんとなく見た目の似ている人々の写真を勝手にグループ分けし、さらに「コンピューターおたく」「未亡人」などと勝手なキャプションをつけられている。「私も他人からへんな分類をされていたらイヤだな...」と思うと同時に、自分も仕事や暇つぶしにおいて、たびたび他人を勝手に分類していることを思い出してもやっとしたりもする。

1人ずつしか体験できない展示が多いため行列に並ぶことが多かったのですが、お客の皆さんが周囲に気を遣ってかサクサクと進んでくれるため、そんなにストレスを感じることもありませんでした。何かの展示を見に来てこういう感想を持ったのは初めてのような気が。この展示に興味を持って見に来た人、というそれだけでも、誰かに意図的にセグメントされている集団なのかもしれない...などと不思議な気持ちになりました。

今年の冬は潤います

  • Posted by: VUELO
  • 2010年11月10日(水)
東京オフィスのマツオです。

冬はただでさえ乾燥するのに
暖房を入れるとさらにカラカラに。
かといって寒いままだと指先が冷えて
キーボードを叩くのがシンドイ。

乾燥肌で冷え性には厳しい季節です。

ということで、先日事務所に
アロマディフューザーを投入しました。
1110.JPG

サイズとデザインと価格と加湿の有無で選択。
と言っても加湿器ではないので
加湿効果は少々低いのですが...

今年の冬はこの潤いと香りで
仕事がいっそう捗ることに期待します。


インターネットミュージック

  • Posted by: VUELO
  • 2010年11月 4日(木)

東京オフィスの軽部です。

最近、CDが売れない時代だと言われていますが、インターネット上には数えきれないほどいい曲が配信されています。
YouTubeやニコニコ動画の中には「職人」と言われる一般のユーザー達が初音ミクなどをうまくプロデュースしPOPで可愛らしい曲を数々生み出しています。作られた曲はどれもとてもクオリティーが高く、「プロ」と呼ばれる人達が作った作品とレベルが変わらないものまであります。

また、僕が今注目しているのがインターネット配信をとおし有名になったロックバンド「神聖かまってちゃん」です。
彼らが配信している動画からは、全く無名の一般人であった彼らが動画を配信し続け、有名になっていく過程を垣間見れます。

ボーカルの「の子」が渋谷の町で無許可路上ライブをしたり、警察に補導されたり、などなど。。。
初めて彼らの動画を見た時は、絶対かまっちゃいけない人だなと思いましたが(笑)

今まで限られた人じゃないと世に広めることができなかった『音楽』というものが誰でも自由にインターネットを使って配信できる!
その配信された曲を好きな時に好きなだけ楽しむことができる!とてもいい時代になったものです。

これからも様々な音楽がインターネットから生まれるんだろなーと考えるだけでもワクワクものです!

しばらくの間、僕の心の中でインターネットミュージックは鳴り止みそうにない。


[初音ミク] 愛言葉
http://www.youtube.com/watch?v=qWWlFdiT8b4

神聖かまってちゃん「ロックンロールは鳴り止まないっ」
http://www.youtube.com/watch?v=NXT9rz8BErk&feature=related

肩掛けからケータイへ

  • Posted by: VUELO
  • 2010年11月 3日(水)

最近、iPhoneや各社スマートフォンの登場で

携帯電話がますます便利になるなあと実感します。


10数年前はメールも数行しか打てない

まだまだ大きめの携帯だったはず。

さらにその前は...どんなだっただろう...

肩掛けだったような。

小学校の遠足の時に先生が無線変わりに使っていたような。。

調べてみました。


その昔、ハンドフォンになる前は

肩掛けの鞄式の電話、ショルダーフォンと呼ばれるものでした。

1985年にNTTから発売。

正式名称 ショルダーフォン101型

重さ3㎏、メモリダイヤル20件、連続通話時間40分

だったそうです。


すると「あとで、携帯に連絡もらえる?」は

当時、ショルダーフォンを持っている人同士では

「あとで、ショルダーに連絡もらえる?」とか

言っていたのかな?とくだらないことを考え

とにかく後の『ケータイ』につながる

元祖携帯『ショルダー』の偉大さを感じました。


ますます便利になる携帯電話。

広告・ゲーム・アプリなどなど

発信者として勉強すること山積み!

と思った休日でした。



東京支社 なかやま

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