- 2010年11月28日(日)
東京オフィスのヒラヤマです。
最近書道道具に触れる機会があったので
『墨汁』のお話をします。
国内総生産が落ち続ける日本国内で、
墨汁は約90%の国内生産を誇っています。
そんな墨汁は明治時代に小学校の先生が、
冷たい水で墨をする生徒を見て作り出したのが始まりです。
現在ではかなり改良されカーボンを使用されたものなどが出ていますが、
どの墨汁も製造後約2年で使用期間が終了してしまいます。
墨汁の使用期間は分離が始まった時点で書き心地は悪いものになってしまうそうです。
年賀状や、お正月には書き初めなど、
筆に触れられる機会がこれから沢山あるので、
筆をとってみるのも一興かと思います。
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