正社員採用

スーパーバイザー

加盟店の経営を支えるため、
経営管理からストアスタッフのマネジメントまで、
「人・物・金」の運用管理をサポートする
コンサルタントのような存在です。
加盟店の話を常に聞き、信頼関係を構築。
地域に愛される店舗づくりのため、
さまざまな助言や提案を行っています。

アパレルの
ベテラン店長から
スーパーバイザーへ。
魅力を感じた
ポイントは?

一度に複数のお店の動きを見られる醍醐味

アパレルブランドの店舗で約10年間店長をやっていたのですが、会社が買収されたことで待遇が著しく悪化してしまい、転職を決意しました。経験を生かせる小売業の中でも、非常に伸びている印象があったCVS業界を第一志望としていましたが、中でもファミリーマートを選んだのは、業界トップを狙うチャレンジ精神に共感したからです。実際、入社後に配属となった長野営業所も他社よりも上を目指そうという気運に満ちていて、自然とモチベーションが上がります。

スーパーバイザーになりたいと思ったのは、複数の店舗を任せてもらえる点に魅力を感じたからです。現在私は7店舗を担当していますが、複数の店舗の商品の動きや、お客さまの動きを同時に見られる仕事はなかなかありませんので、ビジネスマンとして大きく成長できるチャンスだと考えました。

入社1年半で新店を
9店舗担当し、
会得した
スーパーバイザーの
極意とは?

店舗と結ぶのは、
「同志」としての信頼関係。

30代も後半に入ってからの転職ですので、できるだけ早く仕事を覚えて実績を残したいと思っていました。ですから、SV登用後3カ月後には志願して新規出店を任せてもらい、その後1年半で9店舗の新店を担当しました。それらの経験で感じるのは、新規出店のマニュアルなどが非常にわかりやすいということです。もちろん、こなすべき仕事は多く、決して楽な仕事ではありません。でも難しくはないので、きちんとやれば誰でもできるのではないでしょうか。

大切なのは、店舗のことを真剣に考え、ひとつひとつ手抜きをせずに取り組むことだと思っています。私が心がけているのは、上から指示するのではなく、あくまで同等のパートナーとして接すること。ファミリーマートの行動指針、ファミマシップのひとつに「世の中に向かって正直でいよう」というのがありますが、決して嘘は言わず、提案のときも失敗する可能性をきちんと伝えて信頼関係の構築に努めています。

店舗だけでなく、
地域を巻き込んで
盛り上げる
その多彩なアイデアとは?

店舗もお客さまも、全員が喜ぶ方向を考えて。

店舗の状況に合わせて、柔軟に対応がとれることも、スーパーバイザーの醍醐味です。たとえば、近隣のお祭りに合わせポスターを貼ったり、大きな駐車場がある店舗で定期的に野菜市を開催するなど、地域の人たちを巻き込んで店舗と一緒になって街全体を盛り上げることもやっています。

また、担当店舗で「おでん70円セール」の販売コンクールを実施したことも楽しい思い出です。コンクールを通じて、ストアスタッフの団結力が一層高まったことを覚えています。

もちろん、こうした大きな動きだけでなく、細かい改善提案も欠かせません。1個1個解決すると、店舗の雰囲気は確実に良くなっていきます。その手応えを間近で感じられるのは、スーパーバイザーならではの特権。正直、ここまで面白い仕事だとは思いませんでした。今後は、後輩社員にもこの面白さとノウハウを伝えていきたいです。



※職位・職責・所属・記事の内容は取材当時の情報になります。