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最近の一喜一憂

  • Posted by: VUELO
  • 2010年10月 1日(金)
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仕事が絡んでることもあって
尖閣諸島で漁船がぶつかる少し前から
中国という国について興味津々だ。

いろいろと調べてる中、とある記事であの「少林寺」が実在することを知り、
久しぶりに心がときめいた。

J・チェンの出世作の一つ「拳精」で初めてその存在を知り、
J・リー(旧:リー・リン・チェイ)の出世作「少林寺」を見て、
本気で少林寺拳法に身を捧げようかと悩んだ少年時代。
※それまでずっと空手一筋でした。

と言いつつも、
中国の古い作家が作品の中で創造したムー大陸的な空想上の存在だと、
心のどこかで思い込んでいて、そのまま年を重ねてきた。

その少林寺が実在したのだ。
しかも住職は30代目を数え、今も多くの少年僧が修行に励んでいるそうな。

さらに驚くべきは、中国の市場経済化にともなって
グッズ販売や観光ビジネス、海外公演などを積極的に行い、
年間20億円近い利益をあげて、今や株式上場の噂も絶えないという...。
軽くパニックである。

「中国史上初のMBAを取得したCEO兼住職」
30代目はそう世間から呼ばれている。

スゴすぎるぞ住職!と素直に思う反面、
知らずにいた方が人生的には幸せだったかも...と思う
また少年の心を一つ失った自分がいる。

東京オフィス:しおざき

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