2011年10月 Archive

東京オフィスの みとべ です。初めまして。
10月からヴエロの仲間入りさせていただきました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

いきなり年齢を公表しますが、ワタクシ、松坂世代であります。
そうです。そして野球観戦を好みます。

先日、ドラフト会議がありましたねー。
みなさん見ました？
私、録画して見ました。
日ハムがサプライズやってくれました。
巨人の単独指名かと思われていた、東海大の菅野選手を強行指名！
その上、交渉権獲得！

おかげさまで盛り上がったんですが、「騙し討ち」と言われ、賛否両論、いろいろ波紋を呼んでいるようですね。
私は良いと思うんですけどもねー。
事前に挨拶に行くだの、公表するだの、誠意だなんだはもちろん必要だし、空気を読む・読まないも時にはあっていいと思いますが、大前提としてプロの世界ですから。
そして、何が起こるかわからないのがドラフト会議。うん。

菅野選手がどーーしても巨人へ行きたいというなら、長野のように社会人なり浪人なり、選ぶ道はまだありますし。
そして何より菅野選手の試合や会見みる限り、巨人に行くよりパリーグで揉まれた方が、プロとしてやっていく本人のためには良い気がするんですよね。
「ありがとうございました」もしっかり言えないような野球選手はダメです。（ドラフト会議の後の会見より）
原監督の甥っ子ってことで、いろいろ苦労されたようですが、ちょっとまだやさぐれている感が否めません。
野球は礼儀が大事。

日ハムの中田選手も昔そんな感じでしたが、去年あたりからちゃんと更生しましたからねー。
菅野選手が日ハム入りするかどうかはどっちでもいいんですが、このことで日ハムが大いに叩かれているのがちょっと切なかった次第です。

さぁ、プロ野球はクライマックスシリーズ真っ只中！
野球を全く知らない人は野球をちょっとでも知ってる人と観ると面白いですよー。
私もこれから観戦します！（テレビ）

東京オフィスのムラカミです。

先月、映画「モテキ」を観てきました。

もともと原作マンガが大好きで、ドラマも毎週観ていたんですが、

映画はドラマ版の１年後を描いたオリジナル・ストーリーということで、

原作に出てくる女のコたちの出番は一切ナシ。

てっきり、幸世（主人公）と土井亜紀（最終的にイイ感じになった女子）の

"その後"の話かと思っていたので、ちょっと残念に思いつつ、いざ映画館へ。

観終わってみると、

幸世は相変わらず、「どうせオレなんか...」っていう完全ネガ思考な性格で、

自己否定が服を着て歩いてるようなミジンコ級男子だったり、

場面ごとに流れる音楽（ちょい古めのJ-POP）がいちいちハマりすぎだったり、

ロケ地の下北沢や吉祥寺は、自分的に学生時代〜現在に至るリアルな生活圏内だったり、

半年前に自分が観にいったライブの映像が使われていたりして、

原作同様、突っ込みポイント満載ですごくおもしろかったのだけれど、

最終的な感想は...

「長澤まさみ、かわいすぎなんですけど！！」

そこかい（笑）

あと、麻生久美子演じる地味なＯＬ・るみ子の台詞、

「（ジュディマリは聴いてたけど）最近のYUKIはよくわからないから」

に、激しく共感。その感じ、すごくよくわかる！

帰り道、まっすぐTSUTAYAへ行きました（笑）

女子の気持ちや行動がまったく理解不能だと感じている男子、

そしてガールズ・トークのネタが尽きてしまった女子にもってこいの映画です。

酒のつまみに、ぜひご覧ください（笑）

大阪オフィスの森です。

 

先日、「神戸アートマルシェ2011」に行ってきました。

今年で3回目という、アートフェア。

私は初めて行ったのですが、これがとっても楽しかったのです。

 

あの神戸メリケンパークオリエンタルホテルの13階にある客室

33部屋が、3日間限りのアートギャラリーに変身。

客室をブースに見立てて、

全国から集まったギャラリストのアート作品が並べられます。

その数なんと、1000点以上!!

壁や窓、ベットはもちろん、

バスルームやクローゼット、ベランダなどの空間も使い

ユニークに展示されている作品たち。

客室ごとにまったく違う世界が広がり、

なんだかもう、楽しさが止まらない。

客室から客室へ歩く足も止まりません。

 

そして、このアートフェアの魅力のひとつが、

気に入ったアートを買えちゃうところ。

私も、大大大好きな焼き物ゾーンで

ステキなお皿を見つけてしまいましたが

心を鬼にして、伸びる右手に渇を入れました。

 

このアートフェア、

アートに触れるのはもちろんですが

これだけの客室を一度に見れるなんて

それだけでもワクワク気分。

 

「記念日に泊まるなら、海側のアノ部屋やわ〜」

と、無駄な妄想で盛り上がりつつ

大満足で帰路につくのでありました。

 

 

 

先日、遅めの夏休みを頂いて1週間ほどバリでのんびりさせて頂きました。  

先月、ハンガリーで不健康と判断された食品に課税する通称「ポテチ税」が施行されました。（スナック菓子、クッキー、炭酸飲料、ケーキなど）
ハンガリーといえば、ギリシャと並ぶ財政再建国。苦し紛れの策とはいえ、クッキーやケーキにまで課税するとは。。欧州経済の厳しさを改めて痛感しました。

ハンガリーだけでなく財政難を避けるため各国は様々な税を検討しています。
向こう数年間のテーマの一つとなりそうな「税」について調べてみると歴史上には様々な変わった税があったことを知りました。

「トランプ税」「つばめの巣税」「かえる税」「空気税」「ひげ税」「独身税」「月餅税」などなど

数えきれないほどの種類があるため、いつどの時代にどの国で施行されたかは割愛しますが、税の歴史を見るといろんな時代背景が見れてとても面白いです。

この中で一番興味深かったのがブルガリアで施行された「独身税」。少子化対策として規定の年齢に達した独身男性の収入から5～10％を税金として徴収したそうですが、結婚率、出生率ともに変化はないまま廃止となったそうです。
結婚って難しいんですね。。

今後日本でも様々な形で増税案が提案されることが予想されます。
エンタメ好きな私にとって、「音楽鑑賞税」「スポーツ観戦税」などが施行されないことを願うばかりです。。

増税大国 日本で家計をやりくりするには、泥の中で質素に生活をおくる"どじょう"のような倹約精神が必要なのかもしれません。

東京オフィス　軽部